Workout Paradise

About this site

このサイトの始まり

は普通の40代の会社員です。

トレーニングやスポーツや医療を生業としたことは一度もありません。

いろんなスポーツやヨガ、トレーニングを経験してきましたがどれもプロレベルからは程遠いスキルで楽しんでいます。

体格も体力もアスリートのレベルではありません。

ただ、子供の頃から脊柱側弯があったこともあり、カラダの機能的な問題や痛みへの対処方法にはとても興味がありました。

興味は年を経るにつれ、腰痛や首の痛み、脚の痺れや膝の痛みなどからの回復方法といった対症的なものや、強くなりたいという若い男性に顕著な欲求からくるもの、体型を格好よく見せたいといった審美的欲求に支配された時期を経て、カラダの硬さや左右のアンバランスへの気付き、四肢や体幹の機能向上や効率的な動作、障害の予防といったものへと広がっていきました。

そして自分で少しづつカラダのメンテナンス方法を確立していった結果、ここ数年は記憶にある限り一番体調がいいんです!毎年自己ベストを更新している感覚です。

私の友人や家族は、私が日常的に好んで話すそういった分野のきりのない話に実際少し辟易しているかもしれません。

あまりにも長いことそういったことへの関心を持ち続けた結果、普段会うことのできる友人家族以外にももしかしたら私の興味やそこから得た知識を共有することで楽しんでもらえる人がいるかもしれないと思うようになりました。

そしてこのサイトが生まれました。

そう!これを書いてる時点ではおっさんが一人で細々と運営しているサイトです。

テーマは一般人の体力と健康増進

私の友人知人からの話ですが

カラダを動かしたい鍛えたいと思ってはいるが...

などなど事情はいろいろあるみたいですが

というのが共通する問題だと感じました。

本当は、痒いところを掻くのと同じような感覚で何をどれくらいすればよいかはカラダの声で感じられてできるとよいのですが...

日常カラダを動かしながらカラダと対話する習慣がないと難しいものです。

私は考えました。

体力レベルや自分の目標は人によって違うけれども一般の人でもできる最低限のメンテナンスの方法は共有できるのではないかと。

ベストな手段は探さない。続けながら向上させましょう。

陥りがちな大きな問題としては、最短で効果を得られる方法を探し続けてしまうことだと思います。

続けながら、カラダの変化を見ながら少しづつ内容や負荷や頻度を調整していくのは完全にあなたの自由です。

もしあなたが、カラダのメンテナンス方法やトレーニング方法をご自身で確立できていると感じているならば、それを優先して続けられるのが一番です。

それがウェイトトレーニングであっても、ヨガやピラティスであっても、水泳やジョギングであっても、その他のスポーツ競技であっても、あなたの生活の一部になっているものがあれば既に素晴らしいと思います。

でも、今の生活に何か新しく加えてみようと思っている方、何をしたらよいか迷っている方であれば、ここで紹介しているワークアウトプランを試してみるのは一つの手だと思います。

このサイトの使い方について

各プランに含まれる一つ一つの動作は比較的ポピュラーなものです。

普通の体力レベルの人が続けられる程度の強度やボリューム、時間で体力向上やそれぞれの効果が見込める組み合わせや順序、回数等を考慮しました。

まずは興味を惹かれたプランを一つ選択してやってみてください。

トレーニング中に体力的にキツいと感じたら途中で休んだり、早めに切り上げてしまってください。

一回一回を真剣にやり過ぎるよりは、継続できることを優先させましょう。

このサイトで紹介するプランを一回やったからといって疲労や筋肉痛以外の効果が現れたりしません。

動作を確認しながら学び、継続することで効果はゆっくりと現れます。

目的によりますがどのプランを選ぶにしても効果を期待するなら一ヶ月以上は指定の頻度で続けましょう。

そうして効果が少しでも感じられたら以後続けるモチベーションにもなると思います。

初めてで動作がわからない方のために、お手本として各動作の解説をしてくれている映像への参照をつけてあります。

素人の私がやってみせるより遥かに素晴らしいフォームと正確で楽しい解説のものです。

動作がわからないものがある場合、初日はトレーニングはせず映像を見て動作の練習をしてください

映像を見ながら動くのはフォームが崩れるのでやめましょう。見て動くの順番です。

二回目以降もどうも動作がしっくりこないと感じたら、一旦トレーニングを止めて映像を確認してください。

自分の動作もビデオ撮影してみてフォームを比較してみるとなおよいと思います。

また、基本的なフォームについては、ページ末尾に基本動作解説として簡易な解説のページを少しずつ準備できたものから公開していっています。

参考にしていただければ幸いです。

フィジカルトレーナーにアドバイスが受けられる恵まれた方は練習中のものの動作を見てもらってもよいでしょう。

優れたトレーナーは皆よき相談相手のはずです。

動作を練習することでカラダが新しい動きへの適応を始めます。

神経、皮膚、筋肉、腱や靭帯、そして骨はこの順で適応や成長に時間がかかります

最初から強度をあげられないからといって焦る必要は全くありません。

鍛えるのは筋肉だけではないのです!

各動作名称は検索して他のリソースへもたどりつきやすいようにできるだけ一般的な名称のものとしました。

映像はインターネット上で利用できる情報量の関係で海外のトレーナーや団体の手によるものが多くなってしまいました。

英語が苦手な方は動作の方に集中して見ていただければと思います。

動作に慣れ、指定しているセット数や回数で余裕ができたら、回数、セット数、負荷を上げてみましょう。

気分が乗らない時やなぜか量がこなせない日もたまにはあります。

そういう時は回数や負荷を下げてみましょう。

そうして朝夕にカラダをほぐして軽く(じゃ済まないかもしれませんが^^;)汗を流す体操として楽しんで貰えれば幸いです。